フェアレディ240Zが、1973年モンテカルロラリーで大活躍
日産のラリー車といえば、ブルーバードやバイオレットです。
しかし、日産のスポーツカーの代表作と言われているフェアレディZが立派な成績を残している事を知っていますか?
それが「フェアレディ240Z」で、ミニカー通の人には大人気です。
この240Zは、1971年と1973年の東アフリ力・サファリ・ラリー2回優勝し、1972年のモンテ力ルロラリーは、3位入賞と当時ヨーロッパでも大いに話題になったそうです。
240Zは、1971年〜1973年の国内レースでは絶えず1位を独占している。
アメリカではダットサン・スポーツのブランドで、2.4LのL型直6エンジンを搭載した「240Z」を発売した。
その後、厳しさを増す排出ガス規制による出力低下を補うため、2.6L、2.8Lと排気量を順次拡大、車名もそれぞれ「260Z」、「280Z」となる。
市場の要求から、4人乗りの「2 by 2」も追加し、世界総販売台数55万台という、当時のスポーツカーとしては空前の記録を樹立した。
モデルサイクル途中、折からの環境汚染問題に端を発した排出ガス規制に対応するため、「240Z」は廃止となった。
ラリーとは、中世の騎士が行っていた騎馬競争が起源となっていて、兵士が戦場から戻る為に街道や山中を馬でいち早く走る訓練から競技と発展された物と言われています。
そして、そのラリーは、現代では馬から自動車に変わり行われています。
ラリーはレースと異なり基本はタイムを競うものではありません。
主催者側から与えられたルートマップ(コース図)をもとに、指定された速度どおりにチェックポイントを通過し、そのプラスマイナスの誤差が少ない者が勝つという競技です。
また、レースと大きく違う点としては、完全に閉鎖されたサーキットではなく、一般的な公道や私道を用いて行う事です。
しかし、パリ・ダカール・ラリーはラリーレイドと呼ばれる競技の一地方戦に過ぎず、上記のラリーとはまったく違う形態の競技である。
いわゆるラリーは「道」を舞台に戦う競技であるのに対し、ラリーレイドは荒野を走ることを基本としており、その他競技の形式やルール面で多くの差異が存在する。
1973年に日産フェアレディ240Zが3位入賞した、ラリー・モンテカルロラリーは、世界選手権(WRC)として、毎年1月下旬頃にラリー開幕戦として行われています。
初開催されたのは1911年で、現在行われている国際モータースポーツイベントの中でも最も古い部類に入ります。
スタート地点はモナコのモンテカルロであるが、競技が行われるコースは殆どフランス国内のアルプスの麓で舗装路を主に利用するターマックラリーである。
しかし所々に雪などが残っているために、路面コンディションはアイス、時にはスノーの箇所があり、タイヤ選択が非常に難しい。
名車240Zを作った、日産自動車株式会社 は、東京都中央区に本社を置くフランス系の自動車メーカーである。
通称名は「日産(NISSAN)」と呼ばれている。
トヨタ自動車、本田技研工業とともに日本の3大自動車メーカーに数えられるが、1999年以降はフランス・ルノー社の連結子会社となった。
現在、親会社のルノーから派遣されたレバノン系ブラジル人のカルロス・ゴーンが取締役共同会長兼社長兼最高経営責任者を務めている。
なお、カルロス・ゴーンは2005年4月より親会社のルノーの最高経営責任者も兼務しており、現在はゴーン氏の指揮の元、日産出身の志賀俊之が最高執行責任者を勤めている。